金沢市で交通事故に遭った！後遺障害が出たときの相談は口コミで評判の弁護士へ！

交通事故の後遺症障害として認められるケースとは？

後遺障害とは治療後に残った機能障害や神経症状のうち、交通事故との関係性が明らかで、労働能力の低下につながるものを指します。後遺障害は慰謝料の額に大きく影響するため、交通事故トラブルの交渉で特に重要な部分です。

後遺障害の代表例として、脊髄損傷による麻痺や運動障害、脳の損傷による高次脳機能障害などが挙げられます。後遺障害として認められるためには、後遺症として残った障害の内容が、書面に漏れなく記載されていることが必要です。

後遺障害の認定を受けるには、保険会社に対して必要書類を送付する必要があります。なかでも特に重要な書類のひとつが、病院が発行する後遺障害診断書です。後遺障害診断書は後遺障害等級の認定手続に必要な書類です。一定期間以上の治療をしても症状が改善せず、症状固定となったタイミングで作成します。

また、毎月発行される自賠責保険用の診断書も保管しておきましょう。発行時点での症状および治療内容が記載されているため、証拠書類として活用できます。

後遺障害の申請には様々な手続きが必要であるため、手続きに要する時間および労力が大きくなりがちです。また、書類の記載内容や書き方によって、認定される等級が上下するケースもあります。

スムーズかつ有利な条件での後遺障害認定を受けられるよう、ご自身で対応しようとせず、弁護士に相談・手続きを依頼するのが安心です。金沢市周辺エリアには多くの法律事務所が存在しますが、後遺障害を含めた交通事故トラブルに詳しい弁護士を選びましょう。